星の都〜番外編〜
「お帰りー!色々大変だったみたいだなー!」
そこに来たのは、ラリアの兄のクレイ。
「に、兄様…。」
「ん?レセナが持っているそれは…ケーキ?」
実はクレイも妹のラリア同様ケーキ好きなやつ。
「レセナ、それ貰うぞ!」
「えっ!?」
クレイはレセナからケーキが刺さったフォークを奪い取り、ケーキを食べた。
「美味いじゃないか!」
にっこり笑う、クレイ。
その場のラリアたちは唖然とクレイを見る。
「ごちそーさまでした。じゃあな♪」
クレイはフォークを置いて行ってしまった。
「……………。」
黒レセナはいつの間にか消えていた。そして、
「さてと、ケーキ食べましょうか!」
と言ってケーキを食べ始めるレセナ。
ラリアたちはぽかーんと美味しそうにケーキを食べるレセナを眺める。
「…何だったんだろう…。」
どうやらレセナは二重人格の時の記憶はないらしい。
とにかく、レセナの暴走は止まったけれど、その日からラリアたちはレセナを怒らせないように気をつけるようになったとさ。
ちなみにアルタが一番気をつけるようになったとか…。
☆おわり☆
そこに来たのは、ラリアの兄のクレイ。
「に、兄様…。」
「ん?レセナが持っているそれは…ケーキ?」
実はクレイも妹のラリア同様ケーキ好きなやつ。
「レセナ、それ貰うぞ!」
「えっ!?」
クレイはレセナからケーキが刺さったフォークを奪い取り、ケーキを食べた。
「美味いじゃないか!」
にっこり笑う、クレイ。
その場のラリアたちは唖然とクレイを見る。
「ごちそーさまでした。じゃあな♪」
クレイはフォークを置いて行ってしまった。
「……………。」
黒レセナはいつの間にか消えていた。そして、
「さてと、ケーキ食べましょうか!」
と言ってケーキを食べ始めるレセナ。
ラリアたちはぽかーんと美味しそうにケーキを食べるレセナを眺める。
「…何だったんだろう…。」
どうやらレセナは二重人格の時の記憶はないらしい。
とにかく、レセナの暴走は止まったけれど、その日からラリアたちはレセナを怒らせないように気をつけるようになったとさ。
ちなみにアルタが一番気をつけるようになったとか…。
☆おわり☆