淋しくて・・・
『はっ!?』





あたしと悟サンの声がハモった。





「それってどういう意味ですか?」





「だから、君みたいにカワイイ子が夜遅く町歩いてたら危ないでしょ?」





こういう場所でそういうこと言うかこの人は・・・





この瞬間、





あたしと多分悟サンの思考が停止した。





最初に言葉を発したのは悟サンだった。





「おい!!


新一何言ってんだよ!?」





「俺は俺の思ったことを言っただけだし。」





新一サンって変わってるけどおもしろい人。






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