淋しくて・・・
じゃあ、女の人でもいるのかな?





「彼女もナシ!!」





えっ!?





「分かりました?」





「言ったでしょ。


瑠璃チャンは顔に出やすいんだって(笑)」





絶対、新一サン意外の人には分からないよ。





「あたし、そんなこと言われたの初めてです。」





「俺も、初めて会った子と一緒に住むの初めて♪」





ニコって笑う新一サンは小さい男の子みたい。





全然、年上には見えない。





ふと見た時計はもう12時を過ぎていた。





「あっ!!


早く寝ないと明日学校!!」
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