あなたがいてくれた‐いじめ‐
第3章 トモダチ
気付いたら、利世が居た。
ここは・・・病院。
今までの事を振り返ってみた。
今はそんなのどうでも良かった。
それより・・・
「利世、雪夫さんは?」
寝たまま、利世に問いかけた。
「警察が行ってる。」
利世はポツリと呟いた。
「・・・元気?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
答えてよ。
答えてよ。
「答えろ!!!!!!!!!!!!!!!」
起き上がり、利世の胸ぐらを掴んだ。
「知ってんだろ!?答えろ!!誤魔化したって無駄なんだよ!!!見たんだ!私はみ・・・。」
「元気。天国で・・・・・・・・・・・きっと。」
利世・・・?
貴女は、どうして・・・
そんなに・・・
優しいの?
ここは・・・病院。
今までの事を振り返ってみた。
今はそんなのどうでも良かった。
それより・・・
「利世、雪夫さんは?」
寝たまま、利世に問いかけた。
「警察が行ってる。」
利世はポツリと呟いた。
「・・・元気?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
答えてよ。
答えてよ。
「答えろ!!!!!!!!!!!!!!!」
起き上がり、利世の胸ぐらを掴んだ。
「知ってんだろ!?答えろ!!誤魔化したって無駄なんだよ!!!見たんだ!私はみ・・・。」
「元気。天国で・・・・・・・・・・・きっと。」
利世・・・?
貴女は、どうして・・・
そんなに・・・
優しいの?