─The queen love─




“ダッ”




私は急いで走った。




『ざぁんねぇーん♪逃げるの遅かったようだねぇ☆』



『もぉ皆に囲まれちゃってるよぉー?』



「っ・・・」



どうしよ・・。



囲まれちゃってたら逃げる場所なんかないし・・。



『さぁ皆ー?はじめよっかー♪』



『OK--☆』



まず最初に私のところに来たのはギャル女が2人と男子が3人。。



『さーて。まずは水浴びしてきもちよくなろうかー♪龍!腕おさえて!咲!よっしー!足!』



『りょーかーい♪』



「は、はなしなさい!!水浴びたいならあんたたちが浴びればいいでしょう!?」



『命令とかいらねーし。つか俺らが水浴びさせてやるっていうんだから言うこと聞け』



「あんたの命令なんか聞かないわよ!さっさとはなしなさい!!!」



“ビリビリビリッッ”



服がっ・・。


私の胸のあたりの服をやぶかれた。



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