─The queen love─




「・・・」





「兎?何を怒っているの?」




「なんでもないですわっ私部屋に戻りますっ」



「え?ちょっと兎っ・・・」




“バタンッ”



「ごめんなさいねぇ・・。学校ではどういうふうなの?兎は・・・」



「すいません。俺最近兎さんと話すようになったのでよくは知りませんが、、。学校でもとてもかわいらしいですよ。色々と」



「あらそう?よかったわ。。兎は皆さんに嫌われたりとかしていないのかしら・・?」




「大丈夫ですよ。心配なさってるようなことはございませんから」



「ホント?・・有難うね。佑亮君」



「いえ」




< 26 / 78 >

この作品をシェア

pagetop