鏡の中の彼と彼女
~第三章~
部屋の中は暗くベッドの横の小さなライトだけがついていた
ベッドの上で座る啓吾を見てドキドキした
白のバスローブを着てワインを飲んでいた
香織と視線が合い
「おいで」と囁いた
引き寄せられるように香織はベッドの横に立った
ベッドの上で座る啓吾を見てドキドキした
白のバスローブを着てワインを飲んでいた
香織と視線が合い
「おいで」と囁いた
引き寄せられるように香織はベッドの横に立った