鏡の中の彼と彼女
~第三章~
「香織?」
「…はい」
「クスッ 緊張しなくて大丈夫だから」
俯いてしまった香織の腕をとり、優しく抱き寄せた
「風邪引くから中入って」
啓吾は腕枕をして香織と向き合い瞳を見つめた
「…はい」
「クスッ 緊張しなくて大丈夫だから」
俯いてしまった香織の腕をとり、優しく抱き寄せた
「風邪引くから中入って」
啓吾は腕枕をして香織と向き合い瞳を見つめた