鏡の中の彼と彼女
~第三章~
「香織」
奥で啓吾に呼ばれたから小走りで声の方に向かった
壁沿いにカーテンがひいてある前を通った時
(ドン)
「きゃっ」
「あ!申し訳ありません」
店員さんが丁度出てきてぶつかってしまった
「大丈夫か?」
啓吾が来てくれたが私はその店員さんと見つめ合ってしまった
奥で啓吾に呼ばれたから小走りで声の方に向かった
壁沿いにカーテンがひいてある前を通った時
(ドン)
「きゃっ」
「あ!申し訳ありません」
店員さんが丁度出てきてぶつかってしまった
「大丈夫か?」
啓吾が来てくれたが私はその店員さんと見つめ合ってしまった