鏡の中の彼と彼女 ~第三章~
食事しながら…


2人の両親達は話しが盛り上がっていた

「香織」


「ん?なに?」


なぜか小声で話す


「今日さ…俺の部屋でお祝いしない?」

「えっ、お祝い?」

「うん、なんか俺達忘れられてるけど、お互いの両親が仲良くなったお祝い?」

「クスクス…良いよ、記念ワインでも買って?」


「クスッ 了解」


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