鏡の中の彼と彼女
~第三章~
夜が明けた
いつもと違う朝
甘い余韻が残る空間に吐息をたてて眠る君
そっと髪を撫でる
愛しさで自然と顔がほころぶ
こんな日が来るなんて思わなかった
いつもと違う朝
甘い余韻が残る空間に吐息をたてて眠る君
そっと髪を撫でる
愛しさで自然と顔がほころぶ
こんな日が来るなんて思わなかった