僕の隣にはきみ
僕も本棚に手を伸ばし、マンガを読み始めた。

その間、お互い言葉を発する事はなく…とても静かな空間だった。


次の日…。

「…はよ」

「…あ、巧!おはよ」

啓介を上履きに履き替えながら言った。


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