大好きな君へ

「……っのん…おっ…おい!華音」

「えっ」
いきなり大きな声で呼ばれて
ビックリした。

「お前聞いてんのかよ。何回も呼んだし」

ちょっと昔の事思い出してたから全く聞いてなかった

「ごめん聞いてなかった。」

「もういいわ。─てか着いたぞ」

止まったのはラブホテルの前
2人は自転車を降りて
中に入っていく
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