双子ちゃんらいふ!?
「あっ、もしもし?私刹那さんの彼女なんだけど。」



『それが何?』



「あんた、嘘ついてんのばればれ♪」


『何がよっ!』


「あんた、金に困ってんの?それともまだ刹那さんの事好きなの?」


『金だよっ。』


やっと本当の事いった。



「あんた最低だよ。金が無いから刹那さんの子供だって嘘ついて、刹那さんから金巻き上げるつもりだったの?」


『そうだよ。』



「まじ、ありえない。そんな事で元彼利用してんじゃねーよ!」


『ごめんなさい。』



「お金ならお小遣いから貸してあげるから。」


『お小遣い?あなた何歳?』


「えっ?13だけど。」


『13って中1?』


「うん。」


えっ?
何かびびる事?





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