双子ちゃんらいふ!?
「今日は本当にありがと。」



「いいよっ。優こそなかなか刹那さんを信用できなくてごめんね?」


「大丈夫だっ!」


「じゃあ又連絡頂戴?」


「おぉ。じゃあな。」


そういって刹那さんは優しくキスをしてくれた。


「いちゃつくなって。」


「「あっ。」」


「何?又俺忘れられてた?」


「「ごめん。」」


「もういいし、俺先中入るっ!じゃあね刹那兄ちゃん!」


「悪いなっ!」


「ぜんぜーん。」

そう言って龍は先に家の中に入っていった。



「刹那さん、今日はホントにありがと。」



「おぉ。じゃあな?」


「うんっ!」


刹那さんは車を出していってしまった。


「あぁー。今日はホントいろんな事があったな。」



これも一つの思い出として残るのだろうか。


まぁいっか!


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