双子ちゃんらいふ!?
「おい、お前この学校に居れなくしてやろうか?」


女子の胸倉をつかんで言った。



「優っ!あんた落ち着きなさいよ!」


「そうだよ!優ちゃん!」


二人の言葉で我に返った。


「何でゴミ突っ込んだ?」


「その…。うらやましいから…。」



「「「は?」」」


またもや三人ハモった。



「何でうらやましいの?」


「優ちゃんはかっこいい年上の人と付き合ってるし。」


「まぁね。」


「美雪ちゃんは猛くんとラブラブだし。」


「ふんふん。」


「川上さんは龍くんと付き合ってるし。」



「「「それだけ?」」」


てか、女の僻みっておそろしいっ。


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