双子ちゃんらいふ!?
「泣きつかれたのか遥は寝てしまった。」



寝ている遥をベットに寝かせて母さんのもとへ向かった。




「母さん。」



「何よ心配そうな顔して。」



「遥、家に住んでもいいか?」



「遥ちゃん?何かあったの?」


俺は遥の家の事情を話した。




「そうなの…。」


「うん…。」



「家に住むように言う方がいいかもね。そのままだと遥ちゃんがどうなるか分からない。」



「サンキュ母さん。」


「いいのよ。けどきっちり遥ちゃんの両親に言いなさい。」



「分かった。」



話を分かってくれた母さん。
ありがと。
まじで感謝するぜ。



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