双子ちゃんらいふ!?
[龍]


俺は親父に連れられ屋上へと移動した。


「いやー。一軒家ってやっぱいいな!」


「俺前の家でもよかった。」


「そんな事言うなよ。お前の部屋一番日当たりいいんだぞ?」


「そうなのか?それだったら別にいいかな。」


前の住んでいたマンションは母さんが飽きたと言う理由で売って。


この一軒家を建てた。


まぁ部屋も広いし、満足かな。


「で、何について語んの?」


「優の事かな?」


優?



そういって屋上においてある椅子に座った。



< 18 / 147 >

この作品をシェア

pagetop