双子ちゃんらいふ!?
「親父。安心しなよ。」


「安心できるかー!」


「安心できるよ。刹那さんはマジでいい人だし。」


「一回見てみてーよ。」


「ほい、写メ。」


そのまま携帯に入ってあった刹那さんの写メを見せた。


「ぬぉー!チャらいんだよー!」


「見た目で人を判断すんなって教えてきたの親父だろ?」


「はい…。」


「もう、諦めなよ。優は刹那さんにベタ惚れだ。」


「俺の優ちゃんー。」


「廉には私がいるじゃない♪」


そこには母さんと優がいた。


「今日はここでご飯だって♪」


そういってニコっと微笑む優。



「愛華ー!!」


親父は母さんに抱きついてるし。


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