双子ちゃんらいふ!?
あっ!

別に優を好きとかそんなのじゃねぇよ?



ただ優以上の女を見たことがないし。


だから俺はまだ童貞君なのです。


まぁまだ中学生だし当たり前か。


「龍!始まったよ!」


「うっそ!?まじ。」


舞台の前には校長が立っている。


「「はげ」」


どうやら俺と優は同じことを考えていたみたいだ。


やっぱ双子ってすげー。


そういや俺と優は似てるのか?


俺が女装したら多分優みたいになんだろうな。


で優が男装したら俺みたになるんだろうな。



何て自分の世界に入りこんでいたら校長の話は終わっていた。




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