アルタイル*キミと見上げた空【完】

「わっ!」


考え事をしてたせいか、すでに止まってる背中に鼻を押し付けてしまい、



「もうっ。なんで急にとまる・・・・の・・・・・?」



そう、凱の顔を見上げる私の目に飛び込んできたのは、


肩越しに見える・・・



「修ちゃん・・・?」



・・・・・・修ちゃんの姿だった。







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