らぶ★ぱにっく
……。
「…なんかごめん」
「え…?」
ベットの上で要を自分の胸に寄せながら呟いた
要は泣きそうなのを堪えながら俺を見上げた
「な…んで謝るの?」
「…優しくできなかった」
そう言った後、要を見ると目を丸くして俺を見てた
「十分過ぎるほど…卓都の気持ちが伝わったよ…?…そりゃ始めは怖かった…けど」
そう言って恥ずかしいのか俺の胸に顔を埋めた
ははっ…耳真っ赤
「いっぱい気持ち…送ったから…愛してるって…」
「あ…あたしだっ…て愛してるじゃあ言い表せない位…卓都が好き///」
…っ///
次は俺が真っ赤になった
もう…要を信じたいから…
さっきの電話の事聞こう…
「…要?」
「何?」
「さっきの電話…遙からなんだろ?」
「…っ?!!何で…」
動揺してるのか目が泳いでる
「今なら…要を信じれるから…言って?」
「…ん。遙が婚約について話…があるから卓都も連れて一回話し合おうって…ね?」
と言って苦笑いしてる要。