らぶ★ぱにっく


「…っん…た、卓都?」

「んー?」



卓都の腕を掴んで必死に止めるけど、やっぱり卓都の手は動き続けていて



「…ひゃっ…」

「要?」

「…ふぇ…んんっ!!」




首だけ後ろに向けた時、キスをされた



甘くて、とろけるようなキスに抵抗するのも忘れて、あたしは卓都の首に腕を回していた





「…ふっ…ん…ひゃっ…」


いつの間にか体に巻いていたタオルを取られた




「…ここ貸し切りだから」

「へっ…?」

「いい?」



お風呂でヤるのは…



「へ…部屋じゃ駄目?」



上目使いで頼んでみる。




「…っ///

無理…今ので理性ぶっこわれた、って事で要責任取れよ」



そう言って、あたしの胸に顔を埋めた




ひゃあぁー////



上目使いは逆効果だったみたい!!!




って…なんで、急にSになってんの?



「ん…卓…っあ…」

「止めてとか言いながら感じてんじゃん、(笑)」





だって…それは卓都が触るからでしょー!!!



なんて心の中で叫んでみる

そんな事意味ないんだけど…




何回も押し寄せる快感にあたしはもう、抵抗はしなかった



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