らぶ★ぱにっく
「…はあ、俺行く」
そう言って名残惜しそうにあたしの服の中から手を抜いた
「…あ、あたしも行く」
そう言って上からカーディガンを羽織って万雪の部屋に行く
「…ふぇぇぇんっ!!」
顔を真っ赤にして泣いている万雪
ゆっくりと抱き上げ、背中をポンポンと優しく叩いてあげる
「万雪大丈夫だよ、ママだよ」
「…ふぇ…ひっ…」
暫く、背中を叩いてあげてた
静かになった時には、万雪は親指を口に加えて寝ていた
…可愛いなあ、