らぶ★ぱにっく


ニヤけるくらい良いだろっ…嬉しいんだから



なんて思いながら俺は携帯を取り出して要に電話を掛ける



プルルルルル……


ガチャ―…



《ん…ぎゃ!!!ふぇっ!!も…もしもし?》



何だ?!!!笑



「要?大丈夫?」

《…大丈夫ι》

「そ?…あのさいつも何時に家出てんの?」

《ん~…8時くらいかな?》

「ふ~ん。」

《…なに?》

「明日迎えに行く」

《…いいよ!!悪いし》



そうやって、また遠慮する。
ちょっとは頼って欲しいし…;;


「とにかく!!俺が来るまで家から出んなよ?」

《う…うん////》

「じゃあまた明日」

《うんっ…おやすみなさい》

「…おやすみ」


そう言って要が電話を切るのを待ってから俺も電話を切った。





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