らぶ★ぱにっく
「卓都は全然分かってない…あたしの事なんか本当はどうでも良いんじゃないの?…あたしがどんな気持ちで居たかなんか全然分かりもしないで…勝手な事言わないで!!!」
けど、あたしの口はまだ止まらなくて
「あたしに言えない事って何?あたし…あたしずっと待ってたんだよ?」
「要…ごめん」
「ごめんなんかいらない!!!!卓都の馬鹿…!!!」
と言って無理矢理卓都の腕を振り払ってあたしは部屋を出た
ごめんなんかいらない…
こんな時間までどこに行ってたのか知りたいだけなのに…
なんで…こんな不安になるんだろう。