らぶ★ぱにっく


「要って以外と料理出来るんだな(笑)」


笑いながらあたしを後ろから抱きしめる



「れ…練習したから」

「偉いじゃん。俺の為?(笑)」




ボッ――…////



顔があかくなった。


「……。///」

「まじ?…ありがとうな?」

「ンん…///」

「可愛い…」


と言ってあたしを抱き寄せて優しいキスをしてくれた







―――――――――――
――――――――――




お風呂も入ってそろそろ寝る時間



卓都は先に部屋に戻ったらしい



部屋は一応二つあって…
一人一つの部屋になっている



けど…一人は嫌だな…




卓都がいる部屋のドアをすこし開けてそこから顔を出す



「卓都?」

「ん?どうした?」

「…一緒に寝たらダメ?」

「……。」



卓都は少し困ったような表情をした。



「あ、ダメだよね…ごめんなさい」




ショックなのを隠してわざと明るく言った…つもり



ゆっくりとドア閉めてあたしは部屋に戻った



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