らぶ★ぱにっく
嫉妬ありの初体験



無駄に広い部屋に一人は慣れてる筈なのに…

凄く怖くて寂しい…



抱き枕持って来て良かった…


そう思いながら抱き枕をギュッてして目を閉じた





……。



ドアが開く音がして、誰かの足音がこっちに向かってくる


「要…?」

「へあ…卓都」

「やっぱり一緒に寝ようか?」

「い…いいの?」

「ん…頑張って抑えるから」



……?



「分かってない?」

「分からないよー」

「とりあえず…要を襲わない様に頑張るから」




と言ってあたしの隣に寝た卓都




「ね…ギュッってして?」


と言うと卓都は優しくあたしをギュッって抱きしめてくれた




< 81 / 239 >

この作品をシェア

pagetop