お嬢様とお坊ちゃまが一般高校へ!?
新しい生活
《優心》
次の日、僕と心優は、一緒に暮らすことになった。
今の家からだとこれから通う高校には遠すぎてしまうから。
今日は、朝から引っ越しをした。
お手伝いさんが居たので今日中に終わった。
そして、今は、夜になった。
これからの新しい生活でのルールをみんなで決めている。
父様たちは、仕事でいない。
「まず、言葉使いも気よつけなくちゃね。」
「言葉づかいですか?」
僕は、母様に質問した。
「そうよ、頭のいい二人ならわかるでしょ。」
心優の母様が答えてくれた。
「はい、お母様。」
「あとは、みゆは、【ijyuuinn】会社の社長の娘と言うのは、秘密にしなさいね。」
「もちろん、優心君もね。」
「「はい」」
確かにそうかもな、秘密の方が静かに高校生活を送れるな。
あっちなみに今からもうこの言葉使いに変えるんでよろしく!!
まぁ、俺も心優も本当は、この言葉使いなんだけど親の前では、丁寧な言葉使いをしていただけ。