お嬢様とお坊ちゃまが一般高校へ!?

《優心》




心優の歌は、前にも聞いたことがあったけど…前より断然うまくなっていた。



俺は、会社を継ぐから夢はな…い?

あるか?

ん~あるな!

みんなに言うのは、笑われそうなので秘密だ。

この夢は、きっと叶うね!!







まぁこの話は、いいとして今日は文化祭だ!




「「「キャァー!優心君カッコイイ~!」」」



何!?


あっそう・・・・あっ俺の事言ってた?


今の俺の格好は、家にあったスーツ…


このクラスの3分の1位の男子は、全員俺のスーツを着ている。

俺は、スーツが私服みたいな感じだったからな!

まぁ…何でそんなに持ってんのって聞かれた時は、焦ったな。



「優心お前人気者だな!」


海斗が俺をからかう様に行って来た。


「お前バレンタインデイなんてたくさんチョコもらってたもんな!」

「そっそんな・・・」

「そんなことあるだろ」


まぁ確かに・・・
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