お嬢様とお坊ちゃまが一般高校へ!?
「あら?お二人は知り合いでしたの?」
私のお母様が驚いたように言った。
「僕たちは、2年前から、付き合っています。」
「私たちは、中学校が隣同士で合同のパーティーがあってその時に生徒会の私たちは、よく顔をあわせていて、そのうち、お互い惹かれ合って付き合い始めました。」
「まぁ、そうだったの。ゆうに彼女がいたなんて全く築かなかったわ。」
「なら、この話もすぐに分かってくれるかな?」
私のお父様が言った。
「あぁ、そうだな。」
優心のお父様が言った。
私と優心は、顔を見合わせてお互いに首をかしげた。