お嬢様とお坊ちゃまが一般高校へ!?
〈ガチャッ〉
鍵が開いてる…心優もう帰ってんのか?
まあもう6:40だからな。
「あっ優心御帰りなさーい。」
「ああ、ただいま。」
「話そうか?」
たぶん金曜日の事だな・・・
「ああ。」
その後心優に全部聞いた。
そしたら何もかも俺の為だった。
「ごめん・・・心優・・俺誤解しちまっ・・」
「優心は、少しでも私のこと信じてくれてたでしょ。あと私も誤解させちゃうような事したしね。」
「ありがと心優」
心優は笑顔で許してくれた。
心優の笑顔を見ると俺まで笑顔になれる。
「ねぇ優心もしかして嫉妬した?」
「ばっしてねえよ!」
「あ~したんだ~。」
「だからしてねぇ~つうの!」
「そう?まいいや夕ご飯にしよ。」
「おう。」