らぶ☆すとーりー
「寝ようか。」



あっ、とうとうこの時がきたんだ。



ベットに2人が入る。



隼人は私の唇に唇を重ねた。



首筋、胸・・・と唇が私を襲う。



とうとう・・・。






と、あれ?



胸に隼人の顔が蹲ったまま・・・。



「スースースー。」



隼人は気持ち良さそうに寝てしまった。





えーっ?



私の緊張と期待は?!



まっ、いいか。



いつもは見れない隼人の寝顔。



私はちょっと残念だったけど、隼人の可愛い寝息を聞いたらそれも吹っ飛んでしまった。



「隼人、おやすみ。」



私は隼人のおでこにキスをした。



こうして、初めての2人の夜は幕を閉じた。



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