らぶ☆すとーりー
「ねぇ、美咲・・・。」



「うん?」



「玲奈大丈夫?」



「あぁ、大丈夫じゃない?」



「私ったら、駄目だよね・・・。寝て戸丸君に2階まで運んで貰って・・・。」



「本当よね、でも、あれは・・・。」



「うん?」



「戸丸君自ら2階へ連れて行って、戻って来なかったからな・・・。」



「ねぇ、美咲・・・。戸丸君って私が好きなんだと思う?」



「うーん、そうね。好きかも知れないわね。」



「どうしよう。私戸丸君にあまり近づかなければいいのかな。」



「普通にしてれば良いんじゃない?」



「そうかな・・・。」



「そうよ。まぁ、それからは明日考えよう。もう寝るわよ!」



「うん。」



そう言って私達はベットに向かった。



< 163 / 233 >

この作品をシェア

pagetop