らぶ☆すとーりー
「カレー食べよう!」



「そうだな。」



そう言って私はカレーライスをよそった。



「うん!美味しい。」



そう言って隼人はお代わりまでしてくれた。




「綾乃、これお土産。」



そう言って渡してくれたのはお花の形をしたシルバーのネックレスだった。



「指輪にしたかったんだけど・・・号数聞くの忘れた。」



なんて、照れながら言う隼人。



私は嬉しくて涙がでた。



「気に入らなかったか?」



と焦る隼人。



「ふふっ、嬉しくて・・・。」



そう言う私を隼人は、今度はそっと抱きしめた。



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