らぶ☆すとーりー
「戸丸の所にいたんだろ!!」



えっ?何で知ってるの?



「何で知ってるって顔だな。」



私は何もしゃべれなかった。



「朝戸丸と話しているのが聞こえたんだよ。」



「えっ・・・。」



「朝まで一緒だったのか?」



もう、誤魔化せないと思った。



「うん・・・。でも看病してただけ!」



「そんなの信じられない。


あいつはお前が好きなんだろう?!」



「えっ・・・?知ってた・・・の・・・?」




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