らぶ☆すとーりー
私は久し振りに、美咲と玲奈と3人で飲みに行くことにした。



「綾乃さん美咲さん~!戸丸君がまだ落ちてくれないんですぅ。」



「でも、もう少しじゃない?」



「そうかなぁ?


好きな人なら私が忘れさせてあげるのにぃ。


それにしても戸丸君を振るなんて、


勿体無い事をする人もいるもんですよね。」



玲奈は戸丸君と私の事は何も知らない。



知らない方が言い事ってのもあるからね。



「そうねぇ・・・。」



「まぁ、きっともう一息だよ!」



「はいっ!頑張りまっす!」




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