らぶ☆すとーりー
私はいつも通り家を出る。



するといつもの公園で市川さんが待っていた。



私が恐る恐る近づくと、



「おはよう。」



「おっ、おはようございます。


ど、どうしたんですか?」



「ふふっ。ここで待ってちゃ悪いか?」



「いや、そんな事はないですけど・・・。」



「昨日の事、夢と勘違いでもされたら困るからな。」



「ははっ。良くご存知で・・・。」









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