ナイショな王子と甘い恋
放課後に掃除とかあり得ない。


「絶対やりませんから」


そう言って立ち上がって出ていこうとしたら、
思いっきり手首を掴まれた。


「何するんですか」


早く離せ、この野郎。
↑キャラ変わってる


「じゃあ、こっちのほうがいい?」


そう言って奴はニコリと微笑み、あたしの耳元である言葉を言った。


「!!!」



「さぁ、どっちにする?」


「馬鹿、変態。あり得ない!!」


「いやっ、俺本気だし」


最低!!!



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