理科教師とあたしの秘密♪
こうして 教室には
あたしと圭介の二人が残った
「話って何?
早くしてよね?」
「わかってるって
話は・・・やりなおさないってこと」
やっぱり・・・
そうだと思った
でもね?
あたしの答えは決まってるよ
「嫌だ
もう あんな思いしたくない」
「今度は絶対に離さないから!
俺を信じてくれない?」
「嫌だって言ってるでしょ?」
あたしがそう言うと
圭介は目の色を変えた
ーそして
ドンッ
「キャ!」
あたしはいきなり圭介に押し倒された
あたしの身体の上には圭介の身体
背中には床
手首は捕まれてて動けない