理科教師とあたしの秘密♪





「「・・・・・」」






なぜかあたし達の間には



一言も会話がなかった




二人の距離もなんかビミョーで





はっきり言って




気まずい!!!






「なぁ」





このクソ重たい沈黙を破ったのは



圭介だった







「何?」


「俺達ってどうしても
 やり直せないのかな?」


「無理でしょ
 あたしが嫌なんだから」


「でも今こうして
 一緒に帰ってくれてんじゃん!」


「・・・それは」









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