ちぇりっしゅ 修正中^^
しばらくしてから小さな声で言った
「ごめん 1人にして」
「………。」
「森山ちゃんの顔見たくない」
あたしはその場で立ち尽くした
拒絶
由海に見放されたような気がした
「早くどっか行ってってば!!!!」
「……っ」
あたしは由海に背をむけて
そのまま立ち去った
こんなときなんて言えば正解なのかな
「梨紗チャン」
教室に戻ろうとしていたあたしに聞きなれた声
「おいで♪」
見ると乃亜先輩が手招きしてる
授業受ける気分じゃなかったし丁度いいや
あたしが近づくと乃亜先輩は不敵な笑みを浮かべる
「悩みだよね?悩みあるんだよねェ乃亜が聞いてあげてもいいよ」
「……。」
「わかったァ 由海たんと喧嘩したんでショ?」
さすが超鋭い
てか知っててわざとかもだけど
「てか由海以外の女友達とかいるのォ?乃亜 見たことなァい」
「余計なお世話だし」
そりゃ
友達少ないけどさ
「乃亜が友達になったげよーか?」
「結構です」