ちぇりっしゅ 修正中^^
「ただいま」
「お帰りなさいっ 梨紗ちゃん」
「円香ちゃん…」
玄関でばったり遭遇する
「ごめんね?こんな時間までお邪魔してて」
「全然っ だって円香ちゃん翔の彼女だし 今日は…泊まってかないの?」
「うん 今日は帰るね じゃあまた明日ね」
「あ……円香ちゃん」
「ん?」
去り際の円香ちゃんを呼び止める
「本当によかったね おめでと」
「ありがと」
にっこりと笑って円香ちゃんは帰って行った
「あ」
翔と目があう
「お帰り 遅かったな」
「うん 陸の家いたから」
「…ふーん 付き合ってんの?」
翔の質問に少し間を開けて答える
「そうだよ そんなことより翔」
「……。」
「おめでと」
あたしは2つの嘘をついた
陸と付き合ってるなんて言って
おめでと なんて心にもないことを言って
馬鹿みたいに強がった
「もっしー」
『もしもし』
「こっちは順調だよ ちゃんと手回しといたから そっちは?」
『あぁ 順調だよ』
「よかったァ じゃあちゃんとやってね しくじったら2度と世間に出れないようにするから」
『わかってる』