ちぇりっしゅ 修正中^^
「ちゃんと好きだったよ」
「今は?」
「こうやって前みたいに話せて嬉しい」
「森山ちゃんのおかげだよね 森山ちゃんの……せいでもあったけど」
「俺のことまだ好き?」
「好きだよ でもあたしは森山ちゃんが1番好き」
「一緒だ 俺たちもう1回やり直さない?」
「んー 考えとく」
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「梨紗 一緒に住まない?」
「………え」
「とかいうのは冗談で」
動揺するあたしを奏君は笑った
「マンション買ってあげるよ 梨紗のために」
「ぇえ?」
ますますびびるあたし
借りるじゃなくて買うの?!
「白河の裏金バレたおかげて俺に仕事戻ってきたしマンションじゃなくて1軒家でもいいけど」
「え…遠慮しときますっ」
そお?
って奏君は残念そうに言った
「でも翔のとこには帰したくない」
「………。」
あたしだって帰りたくないけど
「やっぱり一緒に住まない?」
「………。」
愛知県に帰るためにアルバイトをして少しだけならお金がある
近いうちに翔の家出たいって思ってた
でも自分でマンション借りる余裕ないし……
悩みまくるあたしを見て奏君は言った