ちぇりっしゅ 修正中^^
あたしはとっさに由海の口をふさいだ。
「ううゔー」
苦しそうに暴れる由海
「秘密じゃないの?!」
あたしが小声で言うと何回も頷く。
「ぷはぁ 苦しかった」
だめだ
由海はとんでもなく口軽いみたい。
「何何?乃亜 聞きたいんだけど」
「あのねぇ……」
「ごめんなさい 失礼しまーす」
あたしは由海の手を引っ張って生徒会室を飛び出した。
「ちょっとぉ 由海 口軽すぎっ」
「ごめんごめん 乃亜会長 前にするとついつい話したくなっちゃって」
「クラスでは絶対だめだからね」
「わかってるってば」
「本当に?……キャッ」
突然人が飛び出してきた。
「ごめん 大丈夫?」
「え…あ はい」
無造作にセットされた黒い髪
なぜに校内でサングラス?
整った顔立ち
翔君に負けないくらいかっこいい
「俺 急いでるからっ ごめんね」
……と言い残して走り去っていった。
「びぃっくりした」
「森山ちゃん大丈夫?」
「うん」