ちぇりっしゅ 修正中^^
「きゃーっ!! 壱 ありがとっ」
神様ぁ~
あたしはガバッと壱に抱きついた
「……ちょ 森山ちゃん 壱琉になんつーことをっ」
焦り気味の由海
「り……梨紗?」
壱も若干焦り気味
だって嬉しいんだもんっ
野宿しなくてすむじゃん
翔君に頭さげる必要もないじゃん
「ねぇ 壱っ 本当にいいの?」
「うん もちろんいいよ 俺は」
「壱ぃ~」
「ぅわっ 梨紗 恥ずい」
優しすぎっ
あたしはもう1度 壱に抱きついた
「……なぁーんか複雑な由海ちゃん」
ぼそっと呟く由海
ざまぁみろ
気にしないもん♪
無視だ無視
ただただ感謝
「梨紗ちゃん 翔君と一緒に住んでるんじゃなかったのかな?」
「……澤田君とどんな関係なのかな?」
「えっ…どういうことかな?」
周りがぼそぼそ噂し始める
「………。」
あたしは横目で翔君を見た
はいっ
相変わらずの無表情
てかこっち見てないし
むぅー
あたしは翔君を軽く睨み付ける
「………。」
無表情だし
悪魔だ
もし泊まる場所なかったらどうしてくれたのよ