ちぇりっしゅ 修正中^^

「……はぁ」

翔のお姉さんの服があるから

生活には困らなかったや

でも……もらってくわけにはいかないしなぁ

1枚くらいダメ?

持ってこれなくて家に置いてきたあたしの服

完璧捨てられたよね~

「………。」

バイバイあたしの宝物

また逢おう

「もぉヤダ」

バタッと仰向けにベッドに寝転がる

あたしはゆっくり目を閉じた

寝るし

寝るかんね

―――ピンポーン

「ん………」

どれくらい時間がたっただろう

チャイムが鳴った

――ピンポーン

「……なぁに?」

重い瞼を開けて

目をゴシゴシと擦る

部屋を出て階段をおりた

「おい!!梨紗いるかっ?」

「落ち着けよ」

「…ふぇ…壱?」

玄関に翔と壱の姿

寝ぼけてるあたし

「梨紗……由海来てない?」

「来てないけど」

「由海…いないんだよ うちにも帰ってないし 連絡つかないし……」

あたしは時計を見た

――9時30分

「俺……俺のせいだ」

「壱……」

「ざけんなよ壱琉」

「……。」

「テメェ中途半端なんだよ」
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