ちぇりっしゅ 修正中^^
あたしはゆっくり由海に近づいた
「やっふぅ 森山ちゃんっ♪よくここがわかったね さぁっすが」
「由海…」
涙目の由海
「わざわざ探してくれたの?ありがとね~」
無理やりの笑顔
「…あたしねフラれちゃったぁ 当ったり前だよねェ!!目の前で森山ちゃんに告ってたんだし」
無理やりのテンションが痛々しかった
「ねぇ…由海」
態度とは裏腹に今にも泣き出しそうな顔
あたしは堪らなくなった
無理しないでよ
由海は下をむいた
「森山ちゃんはいいよな…みんなに好かれてズルい あたしなんかとは大違い」
「………。」
「ねぇ なんでここに来たわけ?慰めのつもり?なんなの……馬鹿にしてんのかよ?」
由海の声は震えていた
「壱琉は森山ちゃんが好きなんだよ?あんたが引っ越してこなかったらこんなことにならなかった なのに……あたしに気まずさとか感じないわけ?」
顔をあげてキッとあたしを睨み付けた