。゜+甘い恋のお味+゜。
第3ラウンド
『仕方ねぇな!
俺がいっちょ、
琉斗の助け舟になってやるよ』
『助け舟・・・?』
俺が考えてるヒマなんて
この一言だけ
『結衣ちゃ~ん、
席なんだけど、琉斗の隣座ってくんねぇ?
琉斗が隣、俺だとイライラするんだって』
お前っ!!
いきなり何を言い出すかと思ったら
そんな発言・・・
『安藤くん、隣座ってイイ?』
えっ・・・
まさか、受け入れるとは
思ってもみなかったよ
さすが、湊様っ!!