エア・フリー 〜存在しない私達〜《後編・絆》
「あ゛ぁっ〜もうイラつくぅ〜!!」
渋谷 理美(22)は女性専用スパ、アスカの受付にいた。
(まったくぅ〜こんな日にバイトなんてついてない。)
カウンターに一人でいるのをいい事に、禁止されてる菓子を持ち込んで貪るように食べていた。
(ったくよぉ〜 一人だから休憩もいけやしない!バカ店長の奴ムカつくぅ〜!!)
「僕は郊外だから公共の交通機関がマヒするとアウトなんだよねー」
(じゃあ、早めに出て来いっつうの〜!責任者だろ。どうせまた朝までエロDVD観てたんだろっ!)
理美はつけるだけの悪態をついていた。
渋谷 理美(22)は女性専用スパ、アスカの受付にいた。
(まったくぅ〜こんな日にバイトなんてついてない。)
カウンターに一人でいるのをいい事に、禁止されてる菓子を持ち込んで貪るように食べていた。
(ったくよぉ〜 一人だから休憩もいけやしない!バカ店長の奴ムカつくぅ〜!!)
「僕は郊外だから公共の交通機関がマヒするとアウトなんだよねー」
(じゃあ、早めに出て来いっつうの〜!責任者だろ。どうせまた朝までエロDVD観てたんだろっ!)
理美はつけるだけの悪態をついていた。